イロハカの自転車日記

台湾に行ってきました。

2019年01月23日

タグ: 

お休みをいただいて台湾に行ってきました。最近自分の中で人気急上昇中です。

台中から日帰り観光

今回は台中に宿を取り、そこから日帰りで烏山頭ダムと彰化の扇型車庫を見学するプランを考えてみました。
桃園国際空港から台湾新幹線(台湾高鉄)の駅までは台北からのMRTの延長上に接続されていて、バスで移動する手間もなくなったので凄く便利になりました。前回旅行の時に使ったEasyカードが台湾鉄道やコンビニ決済など日本のSuicaのように使えるようになりました。日本と変わらない利便性で旅行できるのは大変ありがたいです。とは言いつつ特急の座席指定は事前に日本からネットで予約しておきました。高速鉄道ができたので台湾鉄道(高速鉄道とは別会社)の特急はさぞ乗客数が減っただろうと思っていたのですがプユマ号は予約がなかなか取れないらしいです。

プユマ号

プユマ号はよく地元の工場の引き込み線で見かけました。ここで走ってたんだな。

烏山頭ダムと八田與一

烏山頭ダムは日本人技師の八田與一の指揮のもと1930年に完成した巨大な貯水施設で、そこから伸びる水路が巨大に広がる灌漑施設として嘉南大圳(かなんたいしゅう)と呼ばれています。八田與一は台湾の教科書では必ず登場するらしく、台湾の農業を発展させたと教えられています。

烏山頭ダム

烏山頭ダム

このダムまでの行き方を色々と検索していたのですが、最寄りの駅「隆田」(longtian)からタクシーで行くのがポピュラーだそうです。でも各駅停車の列車しか停まらないらしいので、もっと台中に近い嘉義からタクシーをチャーターしてみようと思ってプユマ号で嘉義までとりあえず行くだけ行ってみました。インフォメーションセンターで話を聞いたのですが、「え? ここからタクシーで行くの?」と予想外な反応をされてコッチも予想外でした。窓口の方はすごく親切なのですが中国語しか通じず、「じゃあ片道だけタクシーとか幾らぐらいですか」などと聞いてみたところ片道だけでも40kmあるから小一時間かかるので日本円で7〜8,000円はすると言われ、隆田に行くのが一番安くて便利だとアドバイスされました。
次の列車の時間まで丁寧に教えてもらって区間車(各駅停車)揺られていたら嘉義から隆田までは結構な距離がありました。タクシーじゃなくてよかった・・・。 隆田で降りるとタクシーの運転手さんが800元でダムの各スポットを回ってくれると日本人のどなたかが手書きで書いて丁寧にラミネートしたものを見せてくれて、その場で即決。運転手さんに「本当はダムまで片道で行って、歩いて観光して帰りはバスでも乗ろうと思った」と言ったところ、見る場所が離れていて歩いて観光するのは大変ですよと言われました。それくらい烏山頭ダムの規模は広かったんです。これは知らなかった。

烏山頭ダムは広かった

この日は1月なのにTシャツでも暑いくらいで、ダムを歩いて観光している人は誰もいませんでした。運転手さんの言う通り、見たいと思っていた場所は予想以上に離れていて(ダム全体が予想以上に大きい)、これはタクシーじゃないと無理だなぁと実感しました。そういえば嘉義で電車待ちしている間に台鉄弁当を買っていたので、どこかで食べてもよいか運転手さんに相談したところブーゲンビリアの綺麗な花が咲くBBQサイトみたいな場所に降ろしてもらって鳥のさえずりを聴きながら贅沢な昼食を食べました。

烏山頭ダム

烏山頭ダムから用水で農地へ水が供給されています。

彰化の扇型車庫はアツい!

帰りは彰化駅で降りて扇型車庫を見学しました。ここは見学時間が午後4時までだったのを忘れていて、時間ギリギリに入り口に着いたら職員の方が「早く中に入って!」と入れてくれました。本来は受付で申込書を書く必要があるので見学する予定のある方は余裕を持って行ってください。ここには現役バリバリの電気機関車やディーゼル機関車、SLの整備や入れ替えのためターンテーブルに沿った扇型の車庫があります。1932年(昭和7年)建造の建屋も渋いけど、機関車もSLもすべて渋い。家族連れで遊びに来ている地元の人をよく見かけたのですが羨ましかったです。

彰化扇型車庫

彰化扇型車庫。すごい立派。

沁園春

台中のホテル近くの「沁園春」名物。すごくおいしい。

台中駅

戦前から残る台中駅。今は新しい駅が併設されています。

宮原眼科

戦前に眼科だった建物を改装したパティスリー「宮原眼科」

宮原眼科

宮原眼科の店内。おしゃれ。

台中の市内は時間の都合上見ることはできませんでしたので次回は台中を観光したいなと思っています。また台中を足がかりにして遊びに行きたい場所がまだまだあるので、また時間を作って訪れてみたいと思いました。